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10月19日から23日まで5日間にわたり中東のドバイで開催されたGITEX TECHNOLOGY WEEK 2008。私minoは、昨年に引き続き取材とレポートを担当させていただきました。
昨年との一番の違いは、なんといっても気温でした。GITEX 2007の開催期間は9月8日からで、昼間は40度台後半になるというまさに猛烈な暑さ。開催時期が1ヶ月程あとになった今年は、最高気温も35~37度ほどで(それでもずいぶん暑いのですが)、日没後は会場から30分ほどの距離をホテルまで歩いて帰ることも可能でした。GITEX公式Webサイトのニュースリリースによると、今年の来場者は12万9千人以上。昨年比で5%の伸びということで、やはり少し涼しくなったことが良かったのかもしれません。
さて、会期中の写真を眺めながら当時を振り返ってみると、パナソニックブースの目玉は、なんといってもVIERAのラインナップ展示を中心にしたエリアだったと思います。大小 26台ものVIERAがずらりと並ぶコーナーの左右には、NeoPDPコーナーや130インチソリューションコーナー、VIERAリンクコーナーなど、端から端まで見渡すかぎり全てテレビ関係で構成した展示はかなりの迫力でした。
そして、所々で見かけた「MADE IN JAPAN」の文字。日本製品の品質への信頼が高いということを聞いて、UAE (アラブ首長国連邦)の人びとに急に親近感が沸いたりもしました。
折しも、会期直前、10月9日のニュースリリースで、パナソニックのテレビが世界で初めて生産累計3億台を突破したという発表がありました。1952年の生産開始から56年目の快挙だそうです。そして、海外に輸出を始めたのが1956年。いまや世界中で愛されているパナソニックのテレビですが、3億台の中の1台1台が、世界中の家庭の団らんの中心として楽しみを提供してきたのだと想像すると、その規模の大きさに呆然としてしまいます。そして、その1台1台の積み重ねが今日の信頼を築きあげたわけですね。そして、それがまた現在の日本製品への大きな信頼へとつながっていくわけです(もちろんパナソニック製だけでなくあらゆる製品を含めてですが)。
さて、GITEX 2008でパナソニックが提案したさまざまな製品や技術は、ビジターのみなさんにどう映ったでしょうか、「MADE IN JAPAN」の名にふさわしいものだったでしょうか。パナソニックのスタッフの方に話をうかがうと、150v型PDPへの問い合わせが早速来ているなど、十分手応えを感じておられるようでしたよ。
皆さんもよくご存じのように、ここ数ヶ月、急激に世界の経済情勢が厳しさを増してきました。世界的なファンドが資金を投資しているという、ドバイの先行きを危惧する報道も見られます。ドバイを少しでも知る者としては、なんとか無事にこの危機を乗り越え、また来年も黄金色に輝くあの町を、訪れることができることを祈るのみです。
| ホテルとGITEX会場を結ぶシェイク・サイード・ロード。ビジネスエリアの目抜き通りで、いつも混雑していました。ノートパソコンや資料の入ったバッグをかかえ、高層ビル群を眺めながら通った日々が懐かしく思い出されます。 |
| 中央で青くライトアップされているのは、海上にそびえる超高級ホテルとして有名なバージュ・アル・アラブです。残念ながら私はまだ訪れたことがありませんが、27階のレストラン(地上200m!)からの眺めはすばらしいそうですよ。 |
動画レポート[その2] 「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008/103v型プラズマディスプレイソリューション」が公開されました
edited by mino at 2008年10月28日 19時53分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
先週末ドバイから帰国した後、まだ時差ぼけも残っている私ですが、動画の編集作業は着々と続いていたのですね(スタッフのみなさんお疲れさまです!)。動画レポート第2弾「103v型プラズマディスプレイソリューション編」が公開されました。
この動画では、103v型プラズマディスプレイのさまざまな使い方を紹介しています。ドバイの展示会ならではのゴージャスなデザインが楽しい家庭用プラズマディスプレイの「VIP Designer Series」をはじめ、電子カタログとしての使い方をデモンストレーションしている「インタラクティブサイネージシステム」、大画面を生かした縦型の「デジタルサイネージ」など、システムソリューションへの提案が満載。ぜひご覧ください!
2008年10月23日午後5時。UAEのドバイで5日間にわたり開催されたGITEX 2008はたったいま閉幕しました。アナウンスに促されるようにお客様は帰路につきはじめ、ブース内ではあわただしく撤収がはじまっています。
16時から行われたラストステージでは、MCのパスカル氏とダンサーたちがアドリブたっぷりの舞台を披露。パナソニックのスタッフも集まりその様子を楽しげに眺めていました。私もそろそろ、秘密の小部屋を離れます。
パナソニックブースのみなさん、5日間にわたり本当にお疲れ様でした!また、取材に応じてくださった関係者のみなさん、お世話になりました。また、世界の展示会場のどこかから、みなさんにレポートをお届けできる日を楽しみにしています!
この後も、あと2本動画がアップされますので、引き続きご注目ください。また、一段落ついたころに、GITEXのまとめの記事をアップします。そちらもお読みいただけると幸いです。
| 今回の「秘密の小部屋」は、パナソニックブースの2階。白い壁に囲まれ天井がとても高い、快適なスペースでした。 |
環境問題はいまや、すべての人びとが関心を持ち、取り組まなければなければならない問題です。パナソニックでは、エネルギーを使い家電製品を生産する企業として、責任を持って環境問題に取り組む姿勢を、GITEX 2008でも環境コーナーを設けて伝えています。
ここでは、「エコアイディア宣言」に盛り込まれた「商品のエコアイディア」「モノづくりのエコアイディア」「ひろげるエコアイディア」の3つの取り組みの事例を、それぞれに映像を使って紹介。世界中で実施されているさまざまな取り組みを、タッチパネル方式で選んで視聴できます。
先日行われたCEATECはもちろん、今年私が見てきた中国、ドイツ、そしてドバイと、世界のどの国の展示会に行っても、共通のメッセージを発信しているパナソニック。環境問題でもリーディングカンパニーを目指すのだという強い意志を感じます。
ビッグプロジェクトが次々に計画され、建築ラッシュに沸くドバイ。「世界中の建築用クレーンの3割がドバイにある」という噂も、まことしやかにささやかれています。真偽のほどは別にして、たしかに町中ではどこを見回しても工事中のビルディングが目に入ってきます。このような現場で活躍するノートパソコンにとって耐久性は不可欠です。特に気温が高いうえ、国土の8割が砂漠というUAEにおいては、卓越した耐候性や防塵性が求められるはずです。
頑丈なコンピュータといえば、「TOUGHBOOK」ですよね。ご覧ください、この展示コーナーのストレートなメッセージ。砂に埋もれた「TOUGHBOOK」と水がかけられた「TOUGHBOOK」が展示され、その耐久性の高さをアピールしています。そして、このコーナーで繰り返し流されている映像では、ドバイの建築現場で活躍する「TOUGBOOK」の様子が描かれています。
ここ、ドバイの警察車両にも採用されているという「TOUGHBOOK」。折り紙付きの信頼性で、今日も各地の現場を支えているのでしょうね。
| ドバイの建築現場で活躍する「TOUGHBOOK」の様子が映像で流されています。ノートパソコンというよりは、「働く男の道具」といった風情がかっこいいです。 |
いまやデジタルカメラや、デジタルビデオカメラのメディアとして、すっかり定着しているSDメモリーカード。パソコンなどを持って行かない身軽な旅に、いったい何ギガ用意すればいいか悩んだ経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
大切な思い出を残すメディアですから、簡単に壊れてしまったり、データが消えてしまったりしては大変です。ここ、GITEX 2008のパナソニックブースでは、SDメモリーカードの耐久性を実証するデモが行われていて、なんと、85度という高温の中でも正常に動作している様子を見ることができます。説明員の方によれば、マイナス25度から85度まで正常に動くのだといいますから驚きです。また、落下などの衝撃やバッテリー切れで突然電源がOFFしてしまうようなアクシデントにも強く、10000回もの実験においてもしっかりとデータが守ることができたのだそうです。ここまで強ければ、大切な写真や映像を記録するメディアとして、頼もしいしだいですよね。
これなら、昼間は40度を超える夏のドバイ旅行にも、安心して持って来ていただけますよ。
| このケースの中が85度。もはや「暑い」どころではなく、ヤケドしそうな「熱い」温度ですが、SDメモリーカードはちゃんと動いています。 |
動画レポート[その1] 「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008/パナソニックブース出展概要」が公開されました
edited by mino at 2008年10月23日 13時41分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
パナソニックブースの様子を動画でお届けする動画レポート。その第1弾「パナソニックブース出展概要」が完成、公開されています。パナソニックブースの展示内容についてはもちろん、ドバイの町の様子や、GITEX会場の雰囲気も感じていただける内容です。ぜひご覧ください!
展示会で見た製品がお得に購入できる、GITEX Shopper & Consumer Electronics Expo 2008
edited by mino at 2008年10月23日 12時39分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
私たちがレポートをお届けしている「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008」の会期より前後に1日ずつ長い、10月18日から24日まで、別の会場で「GITEX Shopper & Consumer Electronics Expo 2008」というイベントが行われています。
GITEXの公式サイトには「中東地域最大で最もサクセスフルな家電小売りイベント」と紹介されていますが、実際に最新の家電製品をリーズナブルな価格で購入できるチャンスということで、毎年大変な数のお客様が集まるようです。ちなみに昨年は、125,538人の来場者が訪れ、売り上げはAED 97 million(日本円に換算して約35億円)以上だったといいますから、相当な規模ですよね。
私が知る限り、展示会と平行するようなかたちで、こういった大規模な販売イベントが行われるのは大変珍しいのではないでしょうか?でも、来場者の皆さんにとっては、見たばかりの新製品を安く購入できるというのはきっとうれしいはず。日本でもぜひやって欲しいものです。
5日間にわたり繰り広げられてきたGITEX 2008もいよいよ最終日。今日は、パナソニックブースがある「Consumer Electronics」エリアへの入場が無料ということで、いつにも増して多くの方が来場するはず。その熱気に負けないよう、私もラストスパートをかけていきます!
さて、今日最初の話題は、「世界で一番高い建築物」がドバイにあるという話。ご存じの方も多いですよね。
昨年のエントリーを書いた時点では、500メートル台だった「ブルジュ・ドバイ」ですが、その後もどんどん高く伸び、なんと、今年の9月には707mに達したのだそうです。そういえば、昨年見た時よりずいぶん背が高くなったなあ・・・なんてウソです。全くわかりません。元々が途方もなく高いので!完成は来年9月の予定だとか。早く見てみたいものです。
| 去年より外装工事も進んでいるようで、完成予想図で見た銀色に輝く威容に確実に近づきつつあることがわかります。 |
| 標高700m付近では、現在も工事が進行中。高さはまだまだ伸びる予定だそうですよ。 |
ここ、パナソニックブースでは、多くの来場者の方がムービーを片手に、ステージや展示製品を撮影している様子を目にします。ドバイで開催される展示会ということで、観光地巡りも予定されていて、それでムービー持参という方も多いのかもしれませんね・・・うらやましい!
さて、パナソニックのデジタルムービーのコーナーで注目を集めているのは、やはり、フルHD映像をSDメモリーカードに記録できるSDカードハイビジョンムービー SD100とSDメモリーカードとハードディスクに記録できるHS100です。初心者でも手軽にオート撮影が楽しめる「おまかせiA」により、人の顔を自動で認識する「顔認識」をはじめとして、撮影シーンを自動的に判断して画質を美しく補正してくれます。こちらのコーナーでは、それらの機能が実演で紹介されています。
一方、SD100とHS100がただモノではないところは、よりこだわった映像撮影にも適した機能を搭載しているという点。たとえば、ズーム、フォーカス、白バランス、シャッタースピード、アイリスの操作を、レンズの「マルチマニュアルリング」を使ってマニュアルで操作することが可能です。これにより、好みのスピードでズーム操作ができるなど、絵作りのための微妙な操作が快適におこなえます。また、5.1chサラウンドマイクを搭載していることも注目です。これにより、5.1chサラウンドシステムをお持ちの環境では、臨場感たっぷりのサウンドが楽しめるというわけです。
初心者から、こだわりのマニアまで、幅広いユーザーが楽しめるさまざまな機能が、こんなに小さなボディに収まっているなんて・・・学生時代にはまだ8ミリフィルムカメラで映画を撮っていた私からすると、本当に隔世の感があります。こんなスグレモノのムービーを持って、ぜひ今度は旅行でこの町を訪れたいものです。
| 「おまかせiA」により、昼間・夕方・夜と変化する光を自動で認識し、美しく撮影できることを実演しています。ご覧の写真は、夕方の光を自然な色合いに調整しているシーンです。 |
9月に開催されたphotokinaではじめて出会ったLUMIX G1が、ここドバイのGITEX 2008パナソニックブースにも展示され、注目を集めています。
今回改めて試し撮りしてみましたが、やはり小さいですね。海外取材の時は、なるべく機材は軽くしたいのですが、仕事のパフォーマンスを落とすわけにはいきません。そういう意味でも、大変興味のあるカメラです。フォーカシングスピードや、シャッターのレスポンスも良好で、コンパクトタイプにはない魅力がいっぱいです。外付けフラッシュが装着できますから、取材時のブツ(物)撮りでも活躍してくれそうです。
世界一の高さのビルや、世界地図を模した人工島の巨大リゾートなど、世界ナンバーワンが目白押しのドバイ。コンパクトさのナンバー1※であるG1は、ドバイのみなさんにどう映ったでしょうか。
※2008年9月12日現在(2008年10月31日発売予定)。可動式液晶搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとして。
| LUMIX G1の横には日の丸の国旗が!小さくて見えないと思いますが、「MADE IN JAPAN」と書かれています。 |
今年創業90周年を迎えたパナソニック。エレクトロニクス技術で社会の発展に貢献することを理念とするその活動は、世界中に広がっています。ここ、パナソニックブースのCSRコーナーでは、その各地での取り組みを映像で見ることができます。
その中でも、ここUAEに関する情報として、KWN(キッド・ウイットネス・ニュース)という活動が紹介されていましたのでご紹介しましょう。これは、パナソニックがグローバルに展開する教育支援プログラムで、小中学校の子供たちを対象にビデオ制作を通じて創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
パナソニックは参加校に対し、ビデオ制作用の機材を貸し出すとともに、年1回、グローバルコンテストを実施。ニュース、ドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャルなど10以上の部門で優秀作品を表彰します。1988年にアメリカでこのプログラムが始まって以来、現在まで全世界で10万人以上の子供たちが参加しています。
今年は9月現在、世界で24の国と地域の668校、約1万人の子どもたちが参加しているというこのプログラムには、ここUAEでも25校がエントリーしています。活動の一環として参加校が毎年日本を訪問し、日本のKWN参加校との交流を図るということも行われ、子どもたち同士の異文化コミュニケーションにも役立っているそうです。
機材を貸し出して、ビデオを制作してもらうなんて、実にユニークな取り組みだと思います。子供達にとっては一生忘れられない経験になるでしょうね。応募作品も、大人顔負けのものが集まるそうですよ。
| 地球儀上の国旗をポインターで選択すると、その国でのCSRの取り組みが紹介されます。 |
| 地球儀の横では、UAEでのKWN(キッド・ウイットネス・ニュース)活動がパネルと映像で紹介されています。 |
私が今回の取材で使用しているのは、今年の8月に発売になったばかりのLUMIX FZ28とLX3です。もちろん、GITEXのパナソニックブースにも展示されていますが、どちらもいい仕事をしてくれます。暗い場所での撮影や広角がほしい時は、LX3。望遠やフラッシュを使いたい時は、FZ28と使い分けています。買ったばかりのFZ28が空港でスーツケースから転がり落ちた時は真っ青になりましたが、いまも何事もなかったかのように働いてくれています。
こちらで発行されているLUMIXのカタログを見ていて、「MADE IN JAPAN」のマークが、製品の横に記載されているということに気づきました。最近では日本国内はもちろん、他の国のカタログでも、このことを強調して表記しているのを見ることはありませんでしたが、聞くところによると中東のみなさんは、「日本製」イコール「高品質」という意識を持ってくださっている方が多いのだそうです。これは、何十年も前から私たちの先輩たちが優れた工業製品をつくり、それが中東の人たちに評価されてきたという歴史の積み重ねによるものに違いありません。気象条件など苛酷な環境のもとでも故障が少ない工業製品は、そこに暮らす人びとにとってかけがえのないものであったことでしょう。
時代は移り、安価でも、そこそこ性能のいい製品も出回るようになりました。しかし、やはり「MADE IN JAPAN」という名に恥じることのない製品を、わたしたち日本人は、つくりつづけていかなければなりません。日本製らしい、信頼性があって高品質な工業製品。それを所有する人が、暮らしの中で、仕事の現場で、安心して使い続けられる製品です。黙々とよき相棒として働き続けてくれているLUMIXにあらためて感謝をしながら、ドバイの地でふとそんなことを思ったのでした。
| ステージ上で紹介されているVIERAの映像にも、「MADE IN JAPAN」の文字を発見しました。 |
旅行で訪れた人も、ビジネスの人も。暑いドバイのことですから、ホテルへ帰ったら「まずビールを一杯!」といきたくなりますよね。ところで、ドバイのアルコール事情はどうなっているのでしょうか?
ドバイはイスラム圏ですが、私たち外国人はお酒を飲むことができます。ただし、日本のように町中で普通に売られているというものではなく、ライセンスを持っているホテルのバーや高級レストランなどで供されているのみです。町中にある普通のレストランには置いていませんし、カンビールを飲みながら観光地を歩くといったことも禁じられています。
また、市内でお酒を売っている場所もあるそうなのですが、そこで買うには、ドバイ在住者でなおかつ許可証を取得する必要があります。ですから、左党の皆さんは、入国の際に免税店の酒屋を利用するのがおすすめです。もちろん、日本からも持ち込めます。
| ドバイ空港で入国審査をすませたあと、荷物をピックアップするターンテーブルの横に、ご覧のような免税店があります。ここがチャンス! |
現地の雑誌が企画した『GADGET GLAM 2008』、パナソニック製品も紹介されていました
edited by mino at 2008年10月22日 10時57分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
デジタル製品やオーディオ&ビジュアル関連製品を紹介する、現地の情報誌『T3』とGITEXの共催により、『GADGET GLAM 2008』というイベントが行われました。ここでは、『T3』のエディター達により選ばれたベストバイ製品が発表され、パナソニックからはデジタルカメラ「LUMIX」 DMC-FX38(日本ではFX37に相当)と、Blu-rayプレーヤー DMP-BD35が選ばれました。
そして、ここGITEX会場では、同じ『T3』による家電製品のショーが、連日開催されています。パナソニックブースがあるシェイク・ラシッド・ホールの前の特設ステージでは、モデル役の女性がファッションショーのようなかたちで各メーカーのイチオシ製品を披露。パナソニックからは、デジタルビデオカメラ「LUMIX」のLX3、FZ28や、SDカードフルハイビジョンムービーSD100などが紹介されていました。赤や銀色のヘアでエキセントリックなメイクをした、ジーンズにTシャツ姿の女性が、製品を持って披露するという内容なのですが、観客の反応は大変なもので、毎回大きな人だかりができます。
「エデュケーション・ソリューション」コーナーでは、学校の教室が再現され、電子黒板「エリート パナボード」を中心とした学校向けのシステム提案がなされています。
電子黒板「エリート パナボード」は、プロジェクター、パソコンと組み合わせることで、インタラクティブな授業を行うことができる製品です。電子黒板上に表示されたビジュアルの上に、電子ペンで自由に文字や図形を書くことができるのはもちろん、そこにインターネットの画面を出したりマーカーで強調したりといったことも自在です。そして、電子黒板上に書き足した内容は画像として保存できるため、そのままメールで送ったり、資料として保存したりすることもできます。これにより生徒たちも、ビジュアル要素がたっぷりの楽しい授業が受けられるというわけです。先生がパソコンでつくった教材を、他の先生と共有したり、改良しながら繰り返し使えたりするところも大きなメリットですよね。
ビジネスユーザー向けの電子黒板「インタラクティブ パナボード」との違いは、子供でも手が届きやすいよう低い位置にもボードの高さを調節できることや、安定感のあるスタンド形状であることなどがあげられます。また、ボードは衝撃につよいスチル製を採用しています。インターネットやパソコンがこれだけ身近になった時代だからこそ、黒板がインタラクティブに進化するのも当然の流れかもしれませんね。
「オフィス・オートメーション・ソリューション」と名付けられたこのコーナーでは、企業の本社と支社のオフィスを再現。IPネットワークを通して、PCはもちろん映像や音声で離れたオフィスどうしがつながる様子をデモンストレーションしています。展示されている製品は、IP-PBX※、IP音声会議ホン、ネットワークカメラなど。訪れる人は興味深そうに、システムの仕組みなどについて質問をしていました。
※IP-PBX とは、IPに対応したPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)のこと。IP電話をビジネスホンなみに使うために必要な「交換機」のようなものだとお考えください。
新聞報道によれば、政府の外資誘致政策により、ドバイには約20カ所の経済特区があり、世界中から5500社以上が進出してきているとのこと。IPネットワークを利用して、費用を抑えながら、遠く離れたオフィス同士がつなげられるシステムは、多くの企業にとって魅力的に映るのではないでしょうか。
| デモでは、ドバイの本社とサウジアラビアの支社という設定。どちらのオフィスにいてもIP-PBXにかかってきた電話が携帯端末で受信できる様子を再現していました。 |
こちらは、セキュリティ・ソリューション・コーナーの展示です。IPネットワークカメラとアナログカメラの両方が展示され、トータルなセキュリティシステムを提案しています。
65v型PDPには、パナソニックブース内の各所に取り付けられたメガピクセルカメラから、リアルタイムな映像が映し出され、高画質なモニタリングが可能なことをアピールしています。大画面PDPなら写真のように16分割表示をしても十分に美しく、的確なモニタリングが可能。また、重要な場所の映像は大きく表示をするといった使い方もできるため、小型モニターを16台購入するより自由度の高いソリューションが得られそうです。
中近東は、気温が高いうえ砂ぼこりも多いという、電気製品にとっては苛酷な環境です。説明員の方に話をうかがうと、そのような環境の中でも、パナソニック製品は耐久性や画質、操作性といった基本性能の高さで評価を得ているのだそうです。今後は、この地域でも映像監視システムのIP化が進むと予想され、そのニーズを見極めた上での的確なソリューション提案が重要になるだろうということでした。
| 65v型PDPに映し出された映像です。画質の高さは一目瞭然ですよね。 |
65v型の大画面に映し出されるさまざまな映画のシーンと、7.1chサラウンドシステムのサウンドによりBlu-ray Discの魅力を体感できる「Blu-ray 7.1chシアター」が、人気です。
コーナーの両サイドには、現在ドバイで販売されているブルーレイの映画ソフトのパッケージが並べられています。UAEでも、ソフトのタイトル数は徐々に増えてきており、これからBlu-ray Discプレーヤーの普及が始まりそうな予感。すでにフルHDテレビを購入されたお客様には、その性能を発揮できるプレーヤーとして売れているそうです。
HD放送が一般化して、その美しさに多くの人が気づいた時、Blu-rayも一気に普及するのかもしれません。ドバイの発展のスピードを見ていると、それもそう遠くない日のような気がします。
| 次世代ディスクのディファクトスタンダードとなったBlu-ray Disc。その知名度の高まりを示すように、現地のガジェット雑誌「T3」の「The Gadget Awards」を、Blu-ray Disc プレーヤーDMP-BD35が受賞しました。 |
私たちが宿泊しているホテルでは、数十チャンネルのテレビ番組を見ることができます。おそらく衛星放送だろうと思うのですが、日本の番組も1チャンネル視聴できます。アラブ語の番組が多いのは当然ですが、インド系の番組が多いのもこの地域からの外国人労働者が多いドバイらしいところです。NHK放送文化研究所『データブック世界の放送2008』によると、UAE全体ではテレビ局は40局、ラジオ局は20局以上が放送されているそうです。
では、中東地域、特にここドバイでのハイビジョン環境はどうなってるのだろう?
そう思った私は、現地スタッフをはじめ、何人かの方にたずねてみました。その話を総合すると、ハイビジョン放送は一部でスタートしているものの、まだ一般的でなく、ハイビジョンコンテンツを楽しむにはBlu-ray Discが主体なのだそうです。ソフトも徐々に増えてきているようですが、本格的にハイビジョン時代に入るのは、やはりハイビジョン放送が一般化してからだろうという話でした。しかし、驚くほどのスピードで開発が進むこの国のこと。ハイビジョンが家庭に溶け込むのもそう遠い話ではないでしょうね。
| 画質の差というものは、実際に見比べてみないとなかなか実感できないものですよね。連日多くの人で賑わっている「Blu-ray 7.1chシアター」では、ハイビジョンの美しさを多くの来場者が感じ取っていることでしょう。 |
携帯電話にしろ、デジタルカメラにしろ、コンパクトなほうがより優れているという家電製品のひとつの進化の方向性があります。しかし、テレビの画面だけは、より大きくなる方向で進化してきました。その、ひとつの到達点ともいえる103v型プラズマディスプレイは、システムソリューションの世界でもさまざまな提案を可能にしています。GITEX 2008のパナソニックブースでは、そのうちの2つの提案を紹介しています。
ひとつは、「インタラクティブ・サイネージ・システム」。タッチパネルとなった画面に直接指で触れることにより、電子カタログのページをめくったり、ページの一部を拡大したりといったシステムが提案されています。タッチパネル自体は珍しくありませんが、これだけの大きさになるとやはり迫力が違います。大画面上で大きな本をめくるような感覚の操作と、デジタルならではの拡大や縮小といった機能はインパクトもかなり強いようで、多くの人の注目を集めています。
もうひとつは「デジタル・サイネージ」としての提案です。タテに設置された103v型PDPには、さまざまな広告がスライドショーのように表示されています。それらのコンテンツを収録したパソコンは、ディスプレイ後部のスロットに収納されているため、このディスプレイを設置するだけで、簡単に巨大なインフォメーションボードが完成するというわけです。しかも、プラズマディスプレイならではの鮮明な画質と、103v型だからこその存在感。縦にして少し持ち上げるだけで、サイネージとしての効果がかなり高まっているように感じました。ショッピングモールや展示会場、空港などで活躍しそうですね。
| 「インタラクティブ・サイネージ・システム」は、実際にタッチして操作したくなる魅力がいっぱいです。博物館や美術館の案内や、子供向けの施設での活用などにもよさそうだと感じました。 |
NeoPDPステージが終わると、すぐに「VIERA Link」ステージがスタートします。こちらでは、デジタルテレビ「VIERA」を中心に、Blu-ray Disc プレーヤー、DVDレコーダー「DIGA」、デジタルAVアンプ、SDカードフルハイビジョンムービーなどをHDMIケーブルでつなぎ、VIERAのリモコン1つで各機器の操作ができる様子をデモンストレーションしています。
さらに、デジタルカメラやSDカードハイビジョンムービーで撮ったデータが収録された小さなSDメモリーカードを、VIERAや、VIERAにHDMIケーブルで接続されたBlu-ray DiscプレーヤーなどのSDカードスロットに挿入するだけで、VIERAの大画面ですぐに楽しめることをアピール。
来場者の代表の方にSDカードハイビジョンムービーを手渡し、周辺を撮影してもらった映像を、すぐに「VIERA」のリモコンを使って大画面で再生するというデモンストレーションは、きわめて明快に「VIERA Link」の魅力を伝えていました。
ご覧ください、ゴージャスでしょう!黒いボディにゴールドの飾りが輝く103v型VIERAです。これは、プロの空間デザイナーとのコラボレーションにより部屋のスタイルに合わせてデザインされた「VIP Designer Series」と呼ばれる製品で、このデザインは「Golden Touch」と名付けられています。表面にはピアノのように黒くつややかな塗装が施されており、そこに金色の装飾があります。世界中のゴールドが集まる、ドバイらしいデザインですね。
もう一台展示されているのは「Natural Wood」というデザイン(写真下)。重厚な木製のフレームに収められたVIERAは、まるでひとつの家具のようです。いかにも豪邸のリビングに合いそうですよね。
説明員の方にうかがったところによると、こういった部屋に合わせたデザインの大画面テレビが欲しいというニーズが以前からあり、販売店の方がそれに対応して個別の装飾を施したりされていた例もあったそうです。いったい、どんな方のどんなリビングに設置されるのでしょうか。一度拝見してみたいものです。
コーポレート・ステージを終えたあと、MCのパスカル氏は休む間もなく、すぐ横にあるNeoPDPコーナーに登場します。ここで行われるのが、NeoPDPステージです。
ステージではまず、「NeoPDPテクノロジー」の核である、「高発光効率化技術」(参考出品)について解説。これまでの延長線上の開発を超えた画期的な技術革新により、新材料の開発やパネル構造、回路・駆動技術の抜本的な見直しを行うことでプラズマの発光効率を従来の約2倍に高めることに成功したことを紹介します。それを実証するために、同じソースの映像をNeoPDPと従来のPDPの両方で流し、消費電力が同じならNeoPDPは2倍の明るさになり、同じ明るさにするとNeoPDPの消費電力は50%にダウンするというデモが行われます。
次に、その技術が可能にした、世界最大150v型PDP(参考出品)の美しさとその迫力を紹介。未来を見据えた「4K×2K」という高精細な解像度を持つこと、マザーガラスが日本の工場で製造されることも紹介。将来は、デジタルシネマ用ディスプレイとして市場開拓を図っていくというビジョンも語られました。
最後に、「NeoPDPテクノロジー」が生み出した、薄さが24.7mmのPDP(参考出品)を紹介。最も大きな65v型でもこの薄さであることに加え38kgという驚きの軽さを実現したことをアピール。65v型、58v型、50v型の3枚のPDPが、上下したりスイングしたりする様子を見せながら、近い将来、このテクノロジーが生活シーン自体を大きく変えていく可能性を示しました。
パスカル氏自体がコーナーを移動しながらプレゼンテーションをおこなうこのステージ。なかなか理解してもらうことが難しいと思われる技術的な内容も、軽妙な語り口で実際に展示されているPDPを指し示しながら解説するため、来場者のみなさんもすんなりと納得しておられるようでした。
「Living in High Definition」のテーマのもと、メインステージは大盛況です
edited by mino at 2008年10月19日 18時46分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
パナソニックブースがあるシェイク・ラシッド・ホール。その中を通りかかった人なら、必ず目に飛び込んでくる位置にメインステージがあります。
ステージ上には、103v型PDPが正面に3面、両脇に縦置きで2面が設置されています。MCは、ドイツで開催されたIFAやphotokinaに引き続きパスカル氏。長年パナソニックの欧州や中近東エリアでのMCを担当している人です。
ステージでは、パスカル氏のプレゼンテーションに呼応するように、3人のダンサーが繰り広げるダンスパフォーマンスが織り込まれます。また、映像上のダンサーの腕と実際のダンサーの腕の動きがシンクロして、実際の製品をディスプレイの中から取り出すといった映像上のトリックを織り込むなど、観衆を飽きさせない構成となっています。
GITEX 2008における、パナソニックの出展テーマは「Living in High Definition」。このステージでは、デジタルテレビ「VIERA」を中心に、さまざまなハイビジョン機器が「VIERA Link」でつながりあう、創造的で楽しいライフスタイルを提案しています。そして、その優れた技術の延長線上にある、すぐ先の未来、「NeoPDPテクノロジー」の紹介なども行われています。
椰子の木の形をした人工島の別荘地や、世界に類をみない高層建築など、空想としか思えないようなビジョンが、あっというまに現実になってしまうというダイナミックな都市、ドバイ。パナソニックのHD技術が描く未来は、ここに住む人々には、どう映ったでしょうか。
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008がついにスタートしました!
edited by mino at 2008年10月19日 13時15分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
10月19日午後1時。快晴の空のもと、5日間にわたり開催されるGITEX TECHNOLOGY WEEK 2008が幕を開けました!
初日となる今日は、午前中、政府要人による展示会の視察があり、開幕がこの時間に設定されました。明日からは午前10時の開場となります。
さっそく、多くの来場者がパナソニックブースにも訪れはじめ、熱気も高まってきましたよ。これから5日間、ここドバイのパナソニックブースから続々と情報を送ってまいりますので、どうぞお見逃し無く!私は早速、展示内容の取材に出かけてきます!
| 開幕直後のパナソニックブースの様子です。パナソニックのブルーファサードが、ホール内でも大きな存在感を放っています。 |
この時間になると、製品も続々と並べられ、展示ブースも完成に近づいてきました。また、ステージでは繰り返しリハーサルが行われ、最終的な調整が続いています。
そんな中、取材をしていて、ブースのあちこちに写真のような張り紙を見つけました。展示会では、各コーナーがそれぞれ準備を進め、最終的には明日の開幕に間に合わせなければならないわけですが、その完成までの工程表のようなものでしょうか。書いてあることはコーナーごとに違いますが、終わった項目は順に消されていき、完成に向けて進んでいく状況がよく分かります。時には思いもかけないトラブルもあるでしょうし、もちろんタイムリミットは決まっています。今日がコーナー担当者の皆さんの正念場ですね。がんばってください(応援するしかできませんが)!
さて、GITEX 2008の会場である、ドバイ国際展示センターのシェイク・ラシッド・ホールに到着しました。外はさすがに暑くなっていますが、ホール内は空調が効きすぎているくらいです。パナソニックブースでは、明日の開幕へ向けて建て込みが佳境を迎えています。フロアは段ボールが山積みで、製品のセッティングなどが急ピッチで進んでいます。
昨年も感じましたが、こちらには本当に多彩な国籍の現地スタッフがいて、外国からの労働者が全労働者の約7割5分を占めるというドバイの展示会らしいと感じました。これから準備が進むにつれ、ブースの全体像がより鮮明に見えてくると思います。私は明日からお届けする新たなネタを探しに、ふたたび取材へ行ってきます!
日本から夜間飛行で11時間。まだ夜が明けない早朝の5時頃、ドバイに無事着陸しました。ここは、空港が町に近く、見覚えのある世界一の建造物「ブルジュ・ドバイ」の威容を眺めながら、まるで宝石箱の中に降り立つようなランディングです。気温は27度。確か夜間でも30度台後半だった昨年とは違い、大変過ごしやすく感じますが、これから日が昇ってくるとどんどん暑くなっていくのでしょうね。
さあ、近年、世界中の注目を集めつづけているこの町で、明日から5日間にわたり、GITEXが開催されます。ようやくホテルに到着したばかりですが、今日は会期前日。日も高くなってきました。私は朝食をとったら、すぐに取材に出かけることにします。
なお、このエントリーから表示時間を現地のものに切り換えさせていただきます。
| ホテルの窓から、撮った写真です。ビジネスエリアのメインストリートであるシェイク・サイード・ロード沿いに、去年はたしか無かったはずの線路や駅らしきものができています。さすがはドバイ、すごいスピードで発展を続けているようです。 |
GITEX 2008の開催を10月19日(日)に控え、私はひと足先に現地、UAEのドバイへ向かいます。
ネットで調べてみると、現地の天気はずっーと晴れ。最高気温は35度~37度(!)。すっかり涼しくなった日本から、ふたたび真夏のような気温の国へ向かうわけです。しかし、9月に訪れた去年はそれより10度ほど高かったわけですから、少しは過ごしやすいかもしれません(それに現地では、施設内にはしっかりと空調が効いています)。
なにはともあれ、体調管理を万全にして、しっかり取材をしてきますね!現地からの「熱血」レポートをどうぞお楽しみに!
中東で最大規模のIT・情報・AV関連展示会、それが「GITEX TECHNOLOGY WEEK」
edited by mino at 2008年10月12日 18時33分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
10月19日(日)より23日(木)まで、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイで開催される「GITEX TECHNOLOGY WEEK」。会場は、ドバイ国際展示センター。パナソニックブースが出展するのは昨年と同じシェイク・ラシッド・ホールですが、昨年より10%ほど面積を広げて展示を行います。
2006年まで「GITEX DUBAI」という名称で開催されていたこの展示会ですが、昨年、IT関連の展示会である「GITEX Business Solutions」と家電機器関連の「Consumer Electronics」にカテゴリーを分け、さらに通信機器関連の展示会である「GULFCOMMS」や様々なカンファレンスと合わせて「GITEX TECHNOLOGY WEEK」として開催されるようになりました。パナソニックはこのうちの「Consumer Electronics」に出展しています。このブログでは、展示会名を便宜上「GITEX」と呼ばせていただきますね。
GITEXの公式Webサイトには、GITEX 2007のポストショーレポートが公開されており、これによると、GITEXは出展企業数、来場者数とも年々増えている様子がグラフで示されています。また、出展企業を国別に見ると、2004年は41ヵ国からの出展でしたが、2007年は82ヵ国からと、なんと倍増しているのです。近年のドバイの勢いが、ここにも現れているような気がします。
過去最大規模になるといわれているGITEX 2008は、もうすぐ目の前です。きっと、パナソニックブースにもたくさんの人が訪れることでしょう。期待を持って来場される中東の人びとにパナソニックは、どんな驚きや夢を見せてくれるのでしょうか。現地からの渾身のレポートをお楽しみに!
| GITEX公式Webサイト(英文)には、GITEXの概要や会期中のイベント情報などが掲載されているほか、昨年のGITEXを写真で紹介しているページもあります。会場の盛り上がりや来場者の表情がわかる写真などが豊富に掲載されていて興味深いですよ。 |
10月19日より、ドバイで「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008」が始まります
edited by mino at 2008年10月10日 18時09分
GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008
東京で行われたCEATECが終了したばかりですが、もう次の展示会がはじまりますよ。UAE (アラブ首長国連邦)のドバイで、10月19日(日)から23日(木)まで開催される「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008」です。昨年に引き続き、私minoが現地から熱いレポートをお届けしてまいります。
GITEX(Gulf Information & Technology Exhibition)は、中東地域最大のIT・情報・AV関連の展示会。公式Webサイトによると、昨年の「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2007」には82カ国から3,300の企業が出展、来場者は137カ国から12万4千人以上を集めたそうです。今年は出展社、来場者とも、さらに増える見込みだとか。きっと、大変な盛り上がりになるのでしょうね。
ご存じのように、ドバイは国際貿易都市として知られているとともに、世界中のセレブが訪れる超高級リゾートが数多くあることでも有名です。今、おそらく世界で最も注目を集めているこの都市で開催される「GITEX TECHNOLOGY WEEK 2008」。ここで、今年のパナソニックがどんな情報を発信していくのか、実に楽しみです。
昨年の取材で初めてドバイを訪れた私も、予想をはるかに超える町の風景や開発の勢い、そして40℃を超える暑さに圧倒されっぱなしでした。(昨年は「ラマダン(イスラム教徒が断食を行う月)」の前、9月上旬に開催されました。今年はラマダン後の10月開催となります。)
昨年のエントリーを読み返してみると、私は「未来都市」という言葉を何度か使っていますが、世界一高い建築物である「ブルジュ・ドバイ」や海上にそびえる超高級ホテルなど、そのスケールのすごさに「これ本当に現実?」と疑いたくなるような場面が何度もありました。2度目のレポートとなる今年は、もう少しクールに(でもハートは熱く)、皆様にレポートを届けたいと思います。どうぞご期待ください。
| 昨年のGITEXの入館証と私が使用した取材ノートです。ペラペラとめくっていると、昨年の会場の様子やドバイのいろんな光景が、ありありと脳裏によみがえってきました! |


